恐竜帝国はどのへんを移動しているのだろう?
マグマの海をドンブラコしながら移動しているらしい、恐竜帝国マシーンランド。
実際はどの辺にいるのかな?
要するに、「マグマのあるところ」がポイントなわけで、マグマのある場所と言えば…火山。
つーわけで、「火山分布図」を見てみよう。
政府の防災関係のページ
ここの図を見ると、ぐるっと太平洋を包むような火山の列があって、これを"Ring of Fire"…環太平洋火山帯と言う。
で、ここに日本列島もすっぽり入っちゃうわけである。
そりゃあゴール様たち日本に来れるよね余裕で!
よく見ると、南極にも火山があるんですね!
きっと、だからなんですね…
キャプテン・ギルバが氷河探検に行けたの( ´∀`)(by第40話)
ゲッターロボの敵サイドである、恐竜帝国。
地下のマグマ層の中を移動する巨大な「マシーンランド」が彼らの根城。
地上に降る「ゲッター線」が彼らの身体に害を与えるため、その研究をやめさせるために早乙女研究所に戦いを挑む…というのが、このゲッターロボのストーリーのはじまりである。
第16話「恐竜帝国の謎を追え」では、その恐竜帝国における被差別階級である「地竜族」が出てくる。
どうやら、特殊な力(妖術)を持っているために虐げられている…とのこと。
また、その一方で、バット将軍の発言「キャプテンは貴族の中から厳選されてなるものだ」というものから、恐竜帝国には貴族階級が存在することもわかる。
このあたりは、百鬼帝国と比較すると面白い。
百鬼帝国のエリート集団である百鬼百人衆には、老若男女さまざまな人材がいる
⇔恐竜帝国のエリート集団である恐竜帝国軍キャプテンには貴族しかなれない
そのあたりは、建国数十年しかたっていない(30年?)百鬼帝国の歴史の浅さであり、リーダーであるブライ大帝の合理主義のなせる業かもしれない。
逆を言えば、恐竜帝国は、凄まじい長い時間を経ている…
それこそマグマの海の中で、延々と。
社会階級の固定も、それ故なのかな~とか、思ったりします。
オリジナル百鬼百人衆「蒼牙鬼」について。
出した小説:主将と子鬼のものがたり
http://www.yudouhu.net/getter/gtkikakutop.html
ベンケイと百鬼百人衆の「子ども」との交流を描きたかったので、作ったキャラです。
見た目のイメージは、「小柄な少女」「金髪の長い髪」「蒼い目」で、
サイバーボッツという格闘ゲームに出てくる「デビロット・ド・デスサタンix世」ぽい感じ。
気が強い少女で、スタンスとしては地虫鬼と同じく、「科学力に長けている」という点で百人衆に選ばれた、としています(そのため、グラー博士の弟子のひとり…となる)
話の「オチ」は最初から決めていたわけですが、その時に大事にしたかったのは
小説に出した一角鬼(彼は角面鬼三兄弟の長兄で、アニメにもちゃんといる)との絡みです。
百鬼帝国百人衆は、皆なんとなく「バラバラ」なイメージがあります。
それだからゲッターチームに負けた(つまり、「協力が大事だ」という視聴者の子どもたちへのメッセージ)のだろう、と感じられますが…
でも、できるなら、私は自分の小説の中ぐらいでは、彼らの間の交流を描きたいのです
(鉄甲鬼・胡蝶鬼・自雷鬼のヒャッキーロボGとかもその意味で書いた作品)。
一角鬼が「清水一角」として、ベンケイの前に現れるまで。
この話は、それ以前にあった、ベンケイはだけど知るはずのない彼らの物語…として書きました。
蒼牙鬼に関しては、ゲッターこばなしとかでちょくちょく出していきたいですね(*^◯^*)セッカクツクッタンダモン!
ゲッターロボG第八話「夜空に輝く二つ星」の話をもう少し。
久々に娘に会えることを楽しみにしていた白骨鬼、何故ならそれは「七夕」だったから…
私が最初にこの話を見た時、一番最初に思ったのがこれでした。
「百鬼帝国には七夕があるの?」
まあ、視聴者の子どもたちにわかりやすくなじみ深い行事、
それも「(こっちは夫婦だけど)いつも引き離されていた者どうしが一年に一度会える日」というところを話のアクセントとして使いたかったんだろうなーとか思いますけど、
ここはあえて、無理やり理由を考えてみよう!
つまり…
百鬼帝国の年間行事・イベントは、現代日本に準ずるものである!
(と、仮説を立てよう!)
百鬼帝国は、作られてから30年ほどの国家らしい
(参考:G第二話のヒドラー元帥発言「苦節30年、今こそ我ら百鬼帝国が…」)
作ったのはもちろん、ブライ大帝だろう…
となると、この国の文化やルールなどは、彼が決めていったものだろう。
すると、七夕などを導入したのは…彼がもともと日本人だったからか?
もしくは、日本に隠れ住んでいたなどで、日本の風習を知っている可能性…?
では、もしかして、彼の名前は、彼の好きな日本語だったのかも…
すなわち、「無頼」…
…まあ、ただの妄想ですけどね( ´∀`)ケラケラ
しかしこの妄想を使うと、日本の年中行事でいろいろ小ネタ話が書けそうwwwwwwwwww
でも、この第八話、考えれば考えるほど、えぐいですね。
白骨鬼を殺したのは、ミチル…
娘のリサが「ミチルさんを殺さないで」と頼んだからこそ白骨鬼はミチルを殺せず、
そのある意味で恩人たる存在が、母親を殺すなんてなあ…(´・ω・)
です(・∀・)!
ゲッターロボGの敵・百鬼帝国のエリート集団「百鬼百人衆」
Wikipediaの表からとると、ゲッターロボGに出てきている百鬼百人衆は以下の41人:
一角鬼
独眼鬼
牛面鬼
白髪鬼
暗黒鬼
小竜鬼
三頭鬼
白骨鬼
飛竜鬼
海王鬼
自雷鬼
邪角鬼
紫電鬼
地虫鬼
胡蝶鬼
鉄甲鬼
闇竜鬼
妖剣鬼
金剛鬼
大輪鬼
半月鬼
獣王鬼
剣王鬼
百足鬼
大角鬼
暴竜鬼
鋼頭鬼
蛇王鬼
白蛇鬼
天魔鬼
鉄丸鬼
大剣鬼
鉄光鬼
恐角鬼
角面鬼三兄弟…一角鬼・二角鬼・三角鬼
牛剣鬼
電光鬼
闇虫鬼
輪魔鬼
このうち、角面鬼三兄弟を「角面鬼」というくくりでかためると、39人。
あと61人足らへんやなーいかーい!( ^ω^)ワッハッハッハ
と、いうわけで、のこりの61人については、視聴者の想像に任されているのであった!
つまりはナンボでもオリジナル百人衆が作れる余地があるのだね!
つーわけで、私は今まで小説の中でオリジナル百人衆をつくって出したりしてますが、
これで残りの61人を埋めたいwwwwwwwwwwwwww
ボチボチやっていきますwwwwwwwww
「こんな百鬼百人衆どうですか」みたいなアイデアも募集中です(*^◯^*)