さて、私がよくここで話題にしている"Starvengers"。
これは70年代「ゲッターロボG」の英語版である。
もちろんゲッターGはゲッターの続編なのだが、
それではTV版「ゲッターロボ」の英語版はあるのだろうか?
Wikipediaの記述を見ると、こうあった(今日時点):
『英語版タイトル
TVアニメの設定中では、初代「ゲッターロボ」は「戦闘用ロボット」ではなく、「宇宙開発用として研究、製造されたロボット」であることから、当初の海外放映時タイトルは『Space Robot(スペースロボット)』となっている。近年は『Getter Robot』という名称を用いられることが多い。』
しかし、ここで書かれている"Space Robot"とは、実は英語版ではなくイタリア語版のことなのである。
事実、英語版のWikipediaには:
"G also became famous in the U.S. as it was included in edited form as part of the Force Five robot series produced for the American market, where its name was changed to Starvengers."
「アメリカ市場向けにプロデュースされたForceFiveロボットシリーズのひとつとして編集されたGも人気となった、そこでは名前を"Starvengers"に変えている」
すなわち英語版無印ゲッターロボは「ない」、ようなのだ。
それがとても残念である。
ちなみに真とか新が好きな方は海外でのamazonを探ってみて下しあ
そうすると英語やイタリア語などにふきかえられたDVDが売ってます^-^
たとえばこんな感じ!
うっはwwww小説wwww更新wwwww
がんばったwwwwマジがんばったwwwww
まあ需要もクソもないのですがwwww
「主将と子鬼のものがたり」について。
百鬼帝国側のキャラクターとして、オリジナルの百鬼百人衆である「蒼牙鬼」と、もう一人「一角鬼」という青年を出している。
この一角鬼はG第三十四話「対決!百鬼三兄弟」に出てきた角面鬼兄弟の長兄で、「清水一角」という人間になりすまし野球をしているベンケイに近づく…という作戦を取っていた彼です。
その中ではベンケイと意気投合し、一緒にカレーを喰いまくるというほのぼのしたシーンもあったのですが…
しかし、百鬼帝国に野球というスポーツはあったのか?とふと思いました。
もし百鬼帝国に野球がなかったなら、一角鬼はベンケイに近づくために野球を学んできたのでは…と想像した結果生まれたのがこの短編"Grab the shining Star, α Canis Minoris"です。
今書いている「主将と~」は、さらにそこから発展して作った物語です。
一角鬼は、物語の冒頭で何故泣いていたのか?
今日の更新分から、物語は一気にクライマックスに向かっていきます…
…てか、戦闘シーンがまったく手付かず/(^o^)\ナンテコッタイ
ホームページビルダー見つからなかったから最新版を買いました☆
ああ…高かったけど、使い慣れてるもんな…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
そして、とりあえず更新した
今週末にももう一回更新したい
今書いているオリジナル百鬼百人衆が出る「主将と子鬼のものがたり」を。
私にしては珍しいタイプの小説。
特にこの手のメイン話がなかったベンケイをとりあげた。
私は、「○○鬼」という百鬼帝国百人衆の「名前」は、称号みたいなものではないか、と思っている。
G第8話「夜空に輝く二つ星」のリサのように、もともと名前はあって、百人衆に昇格したら「○○鬼」という名前を得る、と。
この話で書いているオリジナルのキャラクター「蒼牙鬼」も、本当の名前が一応ある…という設定になっています。
文中には一切出てきませんが、どんな名前が似合うかいろいろ想像してみてやってください(^ω^)
この曲を書く時、イメージソングみたいなかんじでこの2曲をよくかけている。
みなさんもお読みになられる時、是非(^ω^)
と、G第一話・第二話を見ていつも思う。
車弁慶、通称ベンケイは本当に飄々とした青年だ。
一番最初にゲットマシンに乗ったとき、「壊してしまった元気のラジコンを渡す」つもりなのか、いきなりそこから飛ばしてるしwww
合体すぐ成功しちゃうしwww
でも、ゲッターチームにスカウトされたときに彼は即座に断っているんですね。
平和主義だから、というのも一つでしょうが、おそらく彼は自分的に価値が見出せないものに行動を起こすことは無い、といったタイプの青年だったから、というほうが、私にとってはしっくりきます。
その一方で子どもと動物にはとんでもなく甘かったり。
子どもの格好をした敵の思うままに踊らされていたり、森を焼かれ苦しむ動物たちの救助に向かうため戦線を放棄したり。
そのときのハヤトとのやり取りは忘れがたいですね:
ハヤト「お前のその女々しいヒューマニズムなんてくそっくらえだ!!」
ベンケイ「俺にとっちゃ、どっちも大切なんだ!」
大局的な見方からすればハヤトのほうが正しいのですが…
もともとそういう男だっただけに、操縦が下手で、幾度と無くそれでもゲッター3に乗りたい、ゲッター3をもっと強くしたいと情熱を燃やしていたムサシの後釜だけに、その違いが強く際立っていて面白いです。
仲間の前で強がるリョウにあっさりと「はは~、ホームシックってやつか!」って言っちゃったり、
飛行中に「眠い」ってさっくり言っちゃったり、
異変が起こって調べに行こうとするリョウたちに「俺今食事中ー、何が起こったって行かないぜぇ」とか言っちゃったり。
どこまでも個人主義的で飄々とした男、TV版の車弁慶。
はっきりとムサシとの違いが描き出されているからこそ、新しいゲッターチームは違った魅力を持っているのです。
スパロボとかでの彼は、そういうところがなかなか描写されてないのが残念です。
でも本編を見れば、彼の魅力がよく感じられます^-^