TV版のハヤトさんは、超然としていながらもやはり未熟な青年である-
そのあたりが、とても面白いと思う。
例えば、父親との確執においてもそう。
第45話「脱出!宇宙の墓場」では、はっきりと彼の父親に対しての憎しみが浮き出ている。
(実際、Gでようやく和解したかんじだしな…)
その理由は、「死に逝く母親のもとにすら帰ってこず、仕事ばかりに生きていた」という、
ある意味で非常に子どもっぽい理由だった。
それに怒りを燃やした彼は、だからこそ純粋な青年であったともいえる。
今、SCC用に書いている小説は、そんな彼と、彼と同じような共通点を持つキャラクターとの交流を書いてみたいと思っています。
TV版のハヤトだから書ける話を、書いてみたいです。
しかし、第45話…
宇宙の墓場の隕石、本当に壊してよかったの?!