データ保存として
ムサシ「いやぁ~すまんすまん、ふんどしがゆるんだんでしめなおしてたんだ」
ムサシ「あぁ~あ、お前にかかっちゃたまらんよ、オートバイも自転車並みになっちまう」
ジョーホー「いやいや柔道部だけじゃなく学校のほうも全面的にサボってました」
ムサシ「貴様ぁー!よくも先輩を三枚目にしたなあー!」ジョーホー「まぁまぁ先輩、明日から二枚目ですって」
ジョーホー「リョウさんハヤトさんに比べて、我が愛するムサシ先輩がいまひとつさえない原因は何か。僕は三日間学校休んで考えました。リョウさんハヤトさんにあって先輩にないのは何か、それはオートバイではないか、と」
ジョーホー「先輩が自転車に乗れないのは知ってます」
ジョーホー「先輩に喜んでもらってよかったです、学校休んでよかった」ムサシ「よしよし、学校休むなよ」
ムサシ「へっへっへ、これが二枚目の乗り心地って奴か」
ムサシ「オイラだけ仲間はずれですか博士?」早乙女博士「…三人で同じところを探しても無駄だとは思わんかねムサシ君!」ムサシ「はいわかりました!」
早乙女博士「まあいい、命からがら帰ってきてすぐにハーモニカが吹ける心境なら立派なものだ!」
ムサシ「うまいなお前!」ジョーホー「ハイ先輩、学校五日間休んで練習したことがありますから」ムサシ「よく学校休む奴だな!」
ムサシ「空の上でまで格好つけるな!ミチルさんは見てないぞ?!」
リョウ「ダメだ!ランプをつけると、敵に合体のタイミングを教えているようなもんだ!」
ハヤト「ラッパか…カミカゼでたのむぜ!」
ムサシ「ラッパの次はウインクの練習をしなくてはいかん!」