オリジナル百鬼百人衆「蒼牙鬼」について。
出した小説:主将と子鬼のものがたり
http://www.yudouhu.net/getter/gtkikakutop.html
ベンケイと百鬼百人衆の「子ども」との交流を描きたかったので、作ったキャラです。
見た目のイメージは、「小柄な少女」「金髪の長い髪」「蒼い目」で、
サイバーボッツという格闘ゲームに出てくる「デビロット・ド・デスサタンix世」ぽい感じ。
気が強い少女で、スタンスとしては地虫鬼と同じく、「科学力に長けている」という点で百人衆に選ばれた、としています(そのため、グラー博士の弟子のひとり…となる)
話の「オチ」は最初から決めていたわけですが、その時に大事にしたかったのは
小説に出した一角鬼(彼は角面鬼三兄弟の長兄で、アニメにもちゃんといる)との絡みです。
百鬼帝国百人衆は、皆なんとなく「バラバラ」なイメージがあります。
それだからゲッターチームに負けた(つまり、「協力が大事だ」という視聴者の子どもたちへのメッセージ)のだろう、と感じられますが…
でも、できるなら、私は自分の小説の中ぐらいでは、彼らの間の交流を描きたいのです
(鉄甲鬼・胡蝶鬼・自雷鬼のヒャッキーロボGとかもその意味で書いた作品)。
一角鬼が「清水一角」として、ベンケイの前に現れるまで。
この話は、それ以前にあった、ベンケイはだけど知るはずのない彼らの物語…として書きました。
蒼牙鬼に関しては、ゲッターこばなしとかでちょくちょく出していきたいですね(*^◯^*)セッカクツクッタンダモン!